過敏性腸症候群とは、大腸や小腸に原因となる異常が見つからないのに、便通異常と腹部症状が続く病気です。英語では、
I
rritable
B
owel
S
yndrome(略してIBS)といいます。
主な症状は腹痛、腹部不快感や下痢、便秘などの便通異常です。大きく、次の2つのタイプに分けられます。
しょっちゅうおなかが痛くなり、下痢をする
【例】
緊張すると、おなかが痛くなって下痢をする
電車に乗ると、おなかが痛くなって、何度も途中下車してトイレにかけ込む
便秘が続き、排便の前におなかが苦しくなることが多い
【例】
何日も排便がなく、うさぎの糞のようなコロコロとした固い便しか出ない
なかには下痢と便秘を交互にくり返す人もいます。
下痢や便秘などの症状が1か月以上続いていて、ほかに原因となる病気がない方は、過敏性腸症候群(IBS)の可能性が考えられます。
下痢や便秘のほかに、次のような症状に悩まされる人もいます。
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いつもおなかが張った感じがする
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おなかがゴロゴロ鳴る
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よくおならが出る
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便が残っているような気がする
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よくおなかが痛くなる
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おなかに不快感がある
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胃がむかつく
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ゲップが多い
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吐き気や嘔吐がある
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食欲がない
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頭痛
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肩こり
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気分の落ち込み、不眠
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人混みに出かけるのがおっくうに感じる
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通勤電車(バス)が苦手
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人前で緊張しやすい